子どもへのプレゼントにも!電子メモパッドのススメ

 



今回は、ただ電子メモパットをオススメするだけの回です。

もし子どもへのプレゼントや、自分用にメモパッドを買うのに悩んでいるのでしたら、ぜひ参考にしていただければ幸いです。


では早速、利点から確認していきましょう!







・すぐ書けて便利


さて、電子メモパッドですが、昔の子どものおもちゃでいう「おえかきボード」とかと同じで、サッとかけてサッと消せるのがいい点です。



おえかきボード
こんな感じの、磁石と砂鉄でできそうなアレ



ボードとペンがあれば大丈夫ですから、かなりお手軽にかけます。

ボールペンやシャープペンのノックも面倒になるくらい、ペンを持って書き始めるだけで書けます。

なんなら、ペンを持たずに爪だけでも書けるので、明らかにすぐ書けますよ。


それと、タブレット端末やスマホのように、電源をつけなくても書けるのがいい点です。

画面を一々つけて、アプリを起動する手間なしに書けるので、即書きたい場合にはうってつけですね!




・軽くて持ち運びに便利


電子パッドは、ただの板なのでめちゃくちゃ軽いです。

なんなら、たぶんB5のノートよりも軽いんじゃないかと思われます。

多機能搭載ものはわかりませんが、書いて消せるだけのメモパッドなら、スマホなんかよりよっぽど軽いです。

ペンも軽いので、重いペン派の人はまた別にペンを買った方がいいかもと思うくらいですが、ペンの持ち心地にこだわりのない人は、付属ペンで十分間に合いますよ。




・絵を描くのも楽しめる


ヒマつぶしに絵を描く人、買いましょうw

電子メモパッドとか、メモっぽい名前がついてますけど、絵を描くことだってできますよ。

メモと付いてる理由は、たぶん普通の人は絵を描くことがそもそもないからだと、勝手に思ってます。

で、一発描き派やらくがき派向けではありますが、わざわざノートやルーズリーフを出さなくても描けるから、

「あっ、今ものすごくらくがきした…!」

と思い立ってすぐに描き始められます。


ちなみに私も絵師の端くれなのですが、PC立ち上げるのがメンドーな時や、下描きはアナログで描いた方がガシガシ創作意欲が湧くタイプだったりするので、下描きだけはメモパッドを…という時があります。

それと、一般的な電子メモパットは消しゴム機能がありませんが、調べたら消しゴム機能を搭載しているものもあるようなので、絵を描く場合はコチラの方がオススメですね!




正直、自分が欲しいくらいですね。

なんでもっと早くにこの商品の存在に気づけなかったかなー…




・子ども向き


〇早く書ける

〇すぐ消せる

〇軽い


この3つがそろってるんです。

子どもに向かないわけないでしょう!(強気)


というのも、うちの子もこれでお絵描きをしているので、オススメしたいんですよ~

2歳の誕生日に、上にあるようなおもちゃを買ったんですよ。

でも、付属ペンやスタンプは24時間以内に失くされたし、半年で書く面を壊されたし…でして。


親子の味方なアレ


だってまさか、上に乗って滑っただけで、表面のシートが浮いて消せなくなるなんて事故、起こると思わなかったし…

1年も経たずに、ただのゴミと化しました。


でも、書けるものがぜんぜんないのも、自分が絵師なのもあってなんだかな~と思ったので、某100円ショップに置いてある電子メモパッドを買ってみたんです。

するとどうでしょう、それを買ってすぐショッピングモールで開封しましたが、その瞬間に気に入ってもらえましたw

書くのと消すのを覚えるだけですから、かなり誰でもカンタンに使えますからね。乳幼児でも、ばっちり使えてます。


以上は下の子のエピソードですが、上の子にも買い与えた時期がありまして。

ちょうど、文字の練習がしたくなってきた歳だったので、よくひらがなや漢字の練習に使って見せてくれました。


こんな感じに、書くのが好きなお子さんにはうってつけの代物だったりするので、小学校入学くらいの子だったり、やんちゃ盛りな幼児期の子にもオススメなものですね。

メモパッドの方が、某アンパンなものなどよりもリーズナブルな価格なので、たとえちょっと粗雑に扱われて壊れたとしても、しょうがないよねーという気分になれるので、その点ではメチャクチャおすすめです。



子ども用は、枠もカワイイんですよ



黒地に緑一色ではなく、カラフルだったり



仕事用でしたら、シンプルなものが一番ですね。

白枠だと、暗いカバンの中でもわかりやすく見えて、取り出すのに手間取らないでしょう。









さて、ここまで利点を書いてきましたが、これからは欠点です。

購入を悩んでる人はこれを読んで疑問を解決してから、購入するかを決めましょう。

それが、賢い消費者ってもんですからね。






・何枚も保存ができない


電子メモパッドの最大の欠点は、保存が利かないところです。

検索すると「保存機能付き」と書いてありますが、まやかしです。

ほぼ嘘です。注意です。思ってる保存と違います。 

電子メモパットでできる保存は、その画面のまま「消さずに維持できる」だけです。

なので、描いたイラストが傑作級で消したくない!と思っても、消さなければならない宿命なのです。

できることといえば、せいぜいスマホなどのカメラで撮影することだけです。

上手く撮れればいいのですが、表面がつるつるしていて光を反射するので、反射と色ムラが酷いですね。

均等に光を当てるのは、カメラ素人には難易度高すぎて無理なので、最高傑作はちゃんと残せるものに書くようにしましょうね。





・ロック機能をつけても書き足せる


これ、持ち運びに便利だよーと思って作ったんでしょうが、それはリュックやショルダーにある程度テキストが入ってる人だけです。

これ単体と、スマホリングの付いたスマホや目薬なんかと一緒にカバンに入れちゃうと、どうなるか…

そうです、書き足されます。

爪でも書けるということは、他の物体でも書けるんです。

なので、小さいカバンにキーホルダーを付けたカギや、タッチペンを入れていると、いつの間にかに画面にこすれてて、書き足されていたりします。

これはつまり、大事な情報をメモをするには向かないということです。

だって、文字が塗りつぶされますから。

PCソフトのようにアンドゥやリドゥなんて存在しないので、潰れてしまったところがなんだったかは、記憶から掘り出すしかありません。

これの解決には、やはりカメラでパシャるしかなかったりするのです。





・書く面がつるつる


絵も字もですが、書いててこれが気になることが多いですね。

すべらないと文字を書けないのはわかってるけど、ここまですべっちゃうの?と思います。

ペンを立てて握って書く人は問題が少ないかもしれませんが、私のように結構ナナメに持って筆圧ゴリラを気を付けて手を抜いて書く人は、かなりすべりやすいと思う事でしょう。

元から弱圧で書く人は、たぶんすぐ慣れると思いますが、ゴリラは画面をバキらないように気をつけなきゃいけないので、ためしに購入するなら壊れてもいいような値段にすることをオススメします。





・安物買いの銭失い


上の子に買ったものだったんですが、どんなに消去ボタンを押しても画面が消えないバグと言いますか、電子メモパッドの二流品が出始めだったこともあり、すぐに壊れてしまいましたね。

今は同じ値段で、昔の一流品に近いくらいの商品が二流品になりつつありますが、うっかり在庫を抱えたままとか、粗悪品の生産ラインが止まってなくて流通してたりするかも知れないので、購入の際は注意しましょう。

ちなみに、それはAmazonで買いました…


8インチで300円くらいだったら、購入するのは覚悟した方がいいかもしれません。

500円くらいなら、概ね大丈夫です。

なんせ、100円ショップがその値段で売ってて、まったく問題ない品質ですからね。




・衝撃に強くない


安くて軽いものは、大抵プラスチック的な物で作られています。

メモパットも同じで、プラの枠とプラスアルファで作られています。

やったことはありませんが、成人がポッキンアイスのようにがんばって割ろうと思ったら、割れちゃうと思われます。


でも、そんなもんです。

iPhoneのように角から地面へ落ちただけで画面が半壊するわけでもなく、おもちゃのおえかきボードのように上に乗って滑っただけで書く面のフィルムみたいなところが浮くこともありません。

書く面に、一点にガツンと喰らったものは、消すボタンでも消せずに残るでしょうが、注意するとしたらそれくらいかと思われます。


もちろん、板なので折り曲がる持ち運び方はしないのは鉄則ですよ?




・消しゴム機能がないものが9割以上


上で紹介しましたが、消しゴム機能って本当にないんですよ。

この紹介ブログを書き始めて、初めて出てきたくらいですからね。

今までまったく引っかかりませんでした。なんでよ??

これからはもうちょっと増えるでしょうが、それでも一部分だけを消す機能搭載のメモパッドは、そうそうないんじゃないかと思われます。

メモって走り書きを想定してるから、間違ったら二重線だろ?ってことなんでしょうかね。


消しゴム機能が欲しい人は、うっかりコレをポチればいいと思いますよ。







・ペンが軽い


あった人にはあるでしょう。

小学生の頃、ようやくシャープペンが解放されて色々使ってたけど、なんか握り心地がイマイチ。

と思ったら、ドクターグリップがやばい手になじむんですけどー!?


あの重いフリフリシャープペン

今はシャチハタを付けられるらしい


そんな同志がいたら、ペンを買いましょう。

どんなペンがいいかですが、液タブや板タブのスタイラスペンです。

元々タブレット用のなめらかにすべってくれるペン先と、ある程度の機能を積んである重さなので、手によくなじみますよ~

長く使うのなら、ぜひオススメですね!


丸型ならこちら



六角型はこちら


値段は張りますが、持ち心地はバッチリです!






以上、電子メモパッドの利点と欠点でした。

いかがでしたか?

商品への疑問は解消されましたか?


他にも「こんなことして壊れちゃったー」などの体験談とかありましたら、コメント欄で教えてくださいね~






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